心臓に水が溜まる 病気 症状

心臓に水が溜まる病気はどんな症状がでる?

心臓は身体の中で血液を送るという重要な働きをしています。
自分で意識せずとも自動で動いてくれている大事な器官です。

 

なかなか自分で動かそうと24時間(というよりも一生)絶え間なく動かすって大変!

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起きている時だけでなく、寝ている時までも動かしているわけですから心臓って凄いですよね。
しかし、稀に何らかの原因によって異常を起こしてしまうことがあります。

 

大事な心臓が異常を起こしてしまうって大変ですよね!?
異常を起こすってことは今までどおりに心臓が動いてくれなくなったりするってことじゃないですか?

 

まずは異常を起こした原因を調べるためにも病院で検査をしましょう。

 

近年では医学の発達により、身体に負担をできるだけかけない治療がうけられるようになってきていますので、心臓の治療となると、ちょっと考えると怖い感じもしますが、しっかりと治療をして行く必要がありますね。

 

心臓に異常をきたす病気はいくつかあります。
その中で心臓に水が溜まるという病気もあります。

 

心臓自身、血液を入れるポンプのような役目をしているから、心臓に水が溜まるっていうけどどこに溜まるの?って疑問を抱く方もいるかもしれません。

 

心臓自体の周りには、常に拍動をうつため摩擦を生じないように心膜という膜に覆われています。
そして、心膜は心臓側に臓側心膜、心臓の外側に壁側心膜と2枚の層になっています。

 

その中には心膜腔といって10〜20t程の心膜液があり、心臓の動きを円滑に動かすことと、
心臓が膨らみ過ぎないように制限をし、心臓のポンプとしての役割を効率よくするために働いています。

 

しかし、感染症やがん、心筋梗塞や外傷、代謝障害などが原因で心膜腔に漿液性の液体や血液、膿などが溜まってしまいます。

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心臓に水が溜まる病気の病名に急性心膜炎や心タンポナーデなどがあります。

 

急性心膜炎の症状は胸痛や胸が圧迫される感じがあり、筋肉痛や体重減少と全身の倦怠感が起こり、深呼吸や咳で増悪し呼吸困難を引き起こします。

 

あまりに心膜腔に大量の水が溜まってしまうと心臓が圧迫されることによってショック症状を起こすことがあります。この場合を心タンポナーデといいます。

 

心タンポナーデには呼吸困難や奇脈と言って吸気時に収縮期血圧低下は10mmHg未満ですが、これが10oHg以上となる現象が現れ進行した場合には吸気時に脈が消失したりします。、頸静脈怒張、頻脈、血圧低下などが症状として表れます。

 

急性心膜炎については、多くは安静にするだけでも2〜6週間程度で治癒していきますが、がんや膠原病などの疾患においては原因の病気を治療することが優先になります。

 

さらに急性心膜炎が悪化し心タンポナーデになってしまった場合には心膜穿刺や心膜切開術を行い心膜腔にたまった水を抜く治療を行います。

 

まずは「あれ、なんか調子がおかしいな?」、「胸ぐるしい...」などの症状があったり、軽い状態の時に病院を受診し検査をしてしっかりと治療していきましょう。

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