肩に水が溜まる 病気 原因

肩に水がたまる病気って何?原因は?

関節に水がたまると聞くと、いちばんに思い当たることが膝の関節ですね。
しかし、関節に水がたまるというのは膝関節に限らず、身体のあちこちで水がたまるんです。

 

もちろん、肩にも関節があるので関節部分に水がたまることがあります。
関節に水がたまるという状態には、肩の場合でいうと上腕骨と肩甲骨の骨で関節を構成しているのですが、関節にはる関節包とよばれる関節を覆うように包んでいるものがあります。

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そしてこの中には関節の動きをよくするために滑液と呼ばれる関節液が入っています。
しかし、何らかの原因で滑液が大量になってしまった状態が肩に水がたまるという状態です。

 

肩に水がたまる場合の原因としては、肩関節に炎症が起こった場合にみられることがあり、四十肩や五十肩などの肩関節周囲炎と呼ばれる病気や、肩関節を動かす筋肉の上腕二頭筋腱の周囲の炎症、腱板損傷でも見られ、細菌感染や関節リウマチなどでも水がたまるという症状が挙げられます。

 

肩に水がたまるという症状は肩関節に炎症があるため、腫れや痛み、熱感などといった症状も見られるのですが、肩関節の場合、多量の水がたまっていないとパッとした見た目では判断しずらく、触ってみても膝関節とは違い分かりにくいといったことがあります。

 

病院では検査を行うにあたり、レントゲンなどを診断に使いますが、レントゲンでは骨折や脱臼などの症状であれば診断できるのですが、肩関節に水がたまっているということは判断しずらいです。

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そこで、超音波検査を行い肩関節を見てみると関節に水がたまっていることがわかります。
肩関節に水がたまっている状態が判断された場合は、炎症が強いと考えられるため、炎症が落ち着くまでは無理に動かすといったことを避け、手作業などもしないようにしてできるだけ安静を心がけましょう。

 

炎症がひいてくると過剰に作られた関節液も落ち着いてきます。
また、細菌感染や関節リウマチなどといった炎症については、原因となる病気を治すことで肩に水がたまっている状態を改善することができます。

 

ただし、細菌感染の場合、肩関節の中に水だけでなく膿が溜まっている場合もあるので注射によって抜くこともあります。

 

また、肩に大量に水がたまっている場合であれば、腫れて痛みが強く出ることがあるので、この場合は水を抜いてもらうことで痛みを和らげることが出来ます。

 

痛みを感じたり、熱感や腫れといった症状が出た場合、自分で判断するより早めに病院にかかり検査をしてもらいましょう。
早期に原因がわかり早めの治療が出来れば、軽い症状であれば早く改善が見込めますよ!

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