乳癌 胸水 余命

乳がんで胸水が溜まった時に余命は?

日本人女性の多いがんとして第1位に乳がんがあります。
これは、日本の食生活が欧米化に進んだ影響ともいわれています。
その根拠として欧米の女性が乳がんにかかりやすいということが挙げられます。

スポンサーリンク

年齢的には乳がんが発生するのに40代後半ともいわれておりますが、早い場合は20代でも乳がんが発症します。

 

若いから大丈夫!と過信するのではなく、しこりが出来ているかどうかや、手を挙げて胸がひきつるような状態になっているのかどうかセルフチェックを行ったり、病院や検診でマンモグラフィ検査を受けるなど早めに調べることが大切ですね。

 

乳がんが進行してしまうと、末期の状態になります。
その場合、骨や肺、肝臓や脳が転移しやすい場所とされています。

 

その中で肺に転移した場合、咳が出やすくなり場合によっては一日中続くこともあります。
特に肺の胸膜に転移した場合は胸に水がたまることもあり、その水のことを胸水と呼びます。

 

胸水は、がんが肺を覆っている胸膜という膜に浸潤し、毛細血管や細胞を破壊し、胸膜に炎症を起こすことで胸膜腔に水がたまった状態をいいます。

スポンサーリンク

胸水が胸膜腔にたまると呼吸をすることが辛くなり、胸膜腔に胸水が溜まることで肺が圧迫されることにより呼吸困難に陥ることがあります。
この場合、ステージVやWといった状態になり、余命としては半年から数年と診断されます。

 

胸に胸水が溜まる場合、胸膜穿刺といって肺に水が溜まった水を抜くといった処置が施されます。
しかしこれも対処療法でしかないため、がんが治るといったことにはなりません。

 

現在のところ、日本では薬剤による抗がん剤で治療をするといったことしかなく、がんの進行を抑える治療になります。

 

なかなか、乳がんから肺に転移した場合、他の臓器にも転移していることが多く、回復するといったことは厳しい現状になります。

 

乳がんは他のがんに比べ、発見が早ければ予後は良いほうで初期のステージT段階では再発する確率は10パーセントとされており、5年生存率もT期では98%となっています。

 

このことから、乳がんの早期発見がとても重要で、常日頃からのセルフチェックや検診を受けて早い段階で見つけだしたいところです。

スポンサーリンク