身体に水が溜まる 病気 原因 症状

身体に水が溜まる病気の原因や症状について

身体に水が溜まる病気にはいろいろあります。
普段、私達の身体は、水分の代謝が悪くなることで水が溜まる「むくみ」といった症状があり、「浮腫」と呼ばれています。

 

「浮腫」とは、血液中の水分が浸透圧などの関係で細胞にある組織液と血液とのバランスが崩れてしまい、細胞組織に水分が溜まって腫れてしまうことをさします。

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そして、浮腫には全身性にむくんでしまう「全身性浮腫」と局所的にむくむ「局所性浮腫」があります。

 

むくみがあるかどうかを判断するには、足の脛の部分を指で押さえてみてへこんだりして戻らない場合や、靴下のゴムの後がくっきりついていたりする場合、むくんでると判断できますね。

 

ただ、注意しないといけないのが、甲状腺という部分の病気の一つに粘液水腫と呼ばれる症状があります。
その場合、むくみがみられるのですが、指で押してみると通常であれば指の後がくっきり残るのに、この病気の場合は「押した後を残さないむくみ(浮腫)」があるんですね。

 

胸においては、肺や心臓に水が溜まる病気があり、心不全や心筋症、心タンポナーデなどの心臓の病気からなるものもあれば、、肺がんなどの腫瘍が原因で起こるものもあります。

 

そして肝臓が悪かったりすることでも起こります。
肝臓が胸と関係があるの?って思いがちなのですが、身体の血液の循環において肝臓は重要な役割を果たしています。

 

しかし、肝硬変などの病気にかかってしまうと肝臓を流れていく血液の流れが滞ってしまい、その影響から肺に水が溜まったり、おなかに腹水といってお腹の中に水が溜まってしまうことがあります。

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肝臓が悪くなると血液の循環の関係から腎臓にも負担がかかり、ネフローゼ症候群と呼ばれる病気も発症したりします。

 

腎臓は身体の腰回りに位置するのですが、次の様な場合もあります。
「私、前から腰が痛くて腰痛持ちなのよ...。」と言っている人が、いざ病院で検査をしてもらったら腎臓に水がたまっていたなんてことがあります。

 

腎臓には急性腎不全や急性腎炎等といった病気もあり、それが原因で身体に水が溜まり、急におしっこの出が悪くなったり、身体の疲れが抜けなくなる状態にもなります。

 

その他にも身体に水が溜まる病気は、目や耳、のどに卵巣や股関節、膝、足首などといった体のあちこちで発症します。

 

むくみといっても病気により起こってくるものもありますから、身体の疲れがなかなか取れずに息苦しい時や、おしっこが出なくなってしまったなどの症状だったりした場合には、自己判断せずに病院で診てもらうことをおススメします。

 

もちろん、それ以外の症状についても身体に水が溜まる症状というのは身体の状態の異常を訴えている身体からのサインなので、早めに医療機関を受診し、「早期発見」、「早期治療」を心がけましょう。

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